にんにくの成分と期待される効果
にんにくは、ユリ科ネギ属の多年草。私たちがにんにくと思っている部分は根(球根)の部分にあたります。にんにくには糖質が多く、身体を動かすエネルギーになる他、ビタミンB群やCが特に豊富で、身体に不足しがちな鉄、亜鉛といったミネラルを豊富に含み、独自成分のアリシンやスコルジニンが健康効果をもたらします。
- アリシン(滋養強壮、疲労回復、抗菌・殺菌作用、ニオイの元)
- スコルジニン(血行と代謝を促す)
- ビタミンB群(ビタミンB1、B2、B3、B5、B6など)
- ミネラル(有機ゲルマニウムや鉄、セレニウム、亜鉛など)
にんにくの独自の効果は「アリシン」から
にんにくに含まれる「アリシン」は滋養強壮や疲労回復、抗菌作用やニオイといった、にんにくの特徴のほとんどを備えた成分です。アリシンはにんにく特有の強いニオイの元ですが、同時ににんにくならではの強さや働きを秘めた成分です。
にんにくの強力な力は抗ガン作用にも有効であるとアメリカの国立癌研究所が発表し、注目が集まっています。特に消化器系のガンのリスクを低下させる効果に期待が寄せられています。しかし、アリシンの強さは胃腸を刺激するので、大量に摂り過ぎると胃を荒らしてしまうことがあります。
スコルジニンが生活習慣病対策に
もう一つの重要成分がスコルジニン。血行を促し、基礎代謝をアップさせ、エネルギーの効率よい燃焼を助けます。体内のコレステロールを下げ、糖尿病や肥満解消にも役立ちます。
にんにくのアリシン+ビタミンB1=アリチアミン
「アリチアミン」は、にんにくのアリシンがビタミンB1と結びつくことで出来たもの。体内でのビタミンB1の吸収を助け、疲労回復を促します。栄養ドリンクに含まれる成分としても「アリチアミン」は有名です。嬉しいことに、ビタミンB1のままでは吸収が悪く、体内に留まることもできませんが、アリシンと合体した「アリチアミン」になることで、体内に長く留まり、効果をしっかりを発揮することが出来るようになります!



