卵黄の成分と期待される効果
卵から卵白(白身)を取り除いた部分が「卵黄」。いわゆる黄身の部分です。ひよこが誕生するために、生命に必要な栄養素がほとんど含まれているため、「完全食品」ともいわれます。特に黄身の部分には、身体の中に必要な「必須アミノ酸」はじめ、重要な栄養素が集中。独自の成分「レシチン」もここに含まています。
- タンパク質(必須アミノ酸を多く含む)
- ビタミンA(目や髪を元気に保つ)
- ビタミンD
- ビタミンE
- ミネラル(リン、鉄、亜鉛、銅)
- レシチン(コレステロールを下げる、抗酸化作用、肌を保つ等)
細胞に必要な「レシチン」
卵黄に含まれるレシチンは、自然界に存在する全ての生き物の「細胞」の中に必ず含まれる成分です。人間の身体の中にある細胞にも、レシチンは必要。脂肪がタンパク質と結びついてエネルギーになる際に、レシチンが消費されます。レシチンが不足すると疲れやすい、病気になりやすい、不眠や糖尿病などの不調を引き起こします。
レシチンには他に、コレステロールを下げる、老化を防ぐ抗酸化作用、肌を美しく保つなど、積極的に取り入れたい効果がたくさんあります。特にレシチンは「脳の栄養素」ともよばれ、神経伝達物質の「アセチルコリン」を作るもとになり、脳の働きを活発にしてくれるのです。
にんにくのアリシン+卵黄のレシチン=「脂肪アリシン」に!
にんにくのアリシンと卵黄のレシチンが結合して「脂質アリシン」になります。身体の中でビタミンEと同じ働きをして、体内の活性酸素を取り除き、老化を防ぐ「抗酸化」作用を発揮します。血管や肌を若々しく柔軟に保ち、動脈硬化予防や美肌、アンチエイジングにも効果が期待できます。
疲労回復や健康維持以外にも、病気予防や、脳の働き、美肌づくりに到るまで、多くの健康効果が期待できる「にんにく」と「卵黄」の成分。この2つを同時に摂り入れられるにんにく卵黄は効率のよいサプリメントといえそうですね。
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